補助金・助成金サポート
助成金・補助金は返済不要の資金調達法です。創業融資と併せてご相談下さい。
以前に比べると、創業期に申請できる助成金・補助金は絞られていますが、要件を満たせば今でも受給できる助成金・補助金もあります
補助金と助成金の違いは?
補助金も助成金も、国や地方自治体から支給されるお金であるため、融資と異なり「返済不要」である点においては共通しています。
このうち「補助金」は、国や地方自治体の予算額を「公募」により分配するため、審査も厳しく、誰もが受給できる訳ではありません。
対して「助成金」は、文字通り「国が受給要件を満たした企業に資金を助成する」ため、必要要件も比較的緩やかで、申請期間も長く、要件を満たしていれば必ず受給することが可能です。
そこで、創業融資と同時に助成金・補助金も検討したいという経営者の皆様は、是非、税理士法人ウィズにお気軽にご相談下さい。
創業者が受給できる補助金例「創業補助金」
創業補助金は、これから起業・開業する方や第二創業を行う方を対象とした補助金です。
創業補助金はこれから新たに創業する方が対象ですが、第二創業補助金は、既に事業を行っている中小企業・小規模事業者の後継者が、先代から事業を引き継いだ場合や、
業態転換や新事業・新分野に進出する第二創業等にも使用できる補助金ですので、対象範囲は比較的広くなっています。
補助金額:外部資金調達ありの場合、対象経費の1/2 200万円まで
外部資金調達なしの場合 対象経費の1/2 100万円まで
※平成29年度の創業補助金は現在公募を行っておりません。
創業者が受給できる助成金の種類と目的
1キャリアアップ助成金
対象となる中小企業の事業主が、非正規雇用者などのキャリアアップや待遇改善・環境改善を行うことに対して助成する制度です。
キャリアアップ助成金には、以下の6つのコースがあります。
創業補助金は、これから起業・開業する方や第二創業を行う方を対象とした補助金です。
創業補助金はこれから新たに創業する方が対象ですが、第二創業補助金は、既に事業を行っている中小企業・小規模事業者の後継者が、先代から事業を引き継いだ場合や、
業態転換や新事業・新分野に進出する第二創業等にも使用できる補助金ですので、対象範囲は比較的広くなっています。
- 正規雇用転換コース
- 人材育成コース
- 処遇改善コース
- 健康管理コース
- 短時間正社員コース
- 短時間労働者の週所定労働時間延長コース
そのうち、ポピュラーな①正規雇用等転換コースと②人材育成コースをご紹介しますと
①正規雇用等転換コース
有期雇用⇒正規雇用に変更 | 1人あたり40万円 |
---|---|
有期雇用⇒無期雇用に変更 | 1人あたり20万円 |
無期雇用⇒正規雇用に変更 | 1人あたり20万円 |
②人材育成コース
Off-JT分の支給額 | 賃金助成 1人1時間あたり 中小企業:800円 |
経費助成 1人あたり 中小企業:最高50万円まで |
---|---|---|
OJT分の支給額 | 実施助成 1人1時間あたり 中小企業 700円 |
2東京都正規雇用転換促進助成金
「東京都正規雇用転換促進助成金」は、事業主が非正規労働者を正規雇用転換した場合に、国と連携し、
国のキャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)に上乗せして一人当たり最大50万円を助成するものです。
※助成金は随時改正されますので、申請時は必ずご自身で確認下さい。
他にも、要件を満たせば受給できる助成金がありますので、詳しくは税理士法人ウィズにご相談下さい。